ハンドメイドジグミノー『カムイ』夜光貝仕様 その2 |
○ルアーの背色は「利休鼠=りきゅうねずみ」。
利休はご存知のとおり安土桃山時代の茶人「千利休」のことで、この利休にちなんで抹茶の黄緑色のことを【利休鼠】と呼んでいます。
詩人 北原白秋の『城ヶ崎の雨』の歌詞に「雨は降る降る城ヶ島の磯に 利休鼠の雨が降る」という一節はつとに有名です。日本にはなんて素敵な色の表現があるのでしょう。ルアー創りをしていて時々今度はどんな色で彩色しようかと考えることがありますが、そんな時「日本の色図鑑」を開いて眺めるだけで色についてのヒントを与えてくれます。
【ジグミノー・カムイ夜光貝仕様詳細】
Body:ウッド製
Size:80ミリ
Shell:夜光貝(ダイヤモンドカット手割貼り)
Coating:2液ウレタン
LureEye:オリジナル3Dアイ
Weight:約16グラム
SwimmingType:シンキング
Hook:シュアフック化学研磨針・(ケプラー糸使用)
Case:オリジナル桐箱付き
※HALS処理(紫外線劣化防止加工)およびベンゾトリアゾール処理
(黄ばみ防止加工)により野外炎天下の過酷な条件でのルアー耐久性をUP
価格:12,000円+税
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